宗教と霊能者 邪法と正道

今回は宗教と霊能者、邪法と正道についての記事になります。

<宗教と霊能者>
まず、偶に聞くことのある「宗教と霊能者は同じなのか」について。
これは、宗教と霊能者は全く別のものです。というのも、宗教はその殆どが「神様を信じなさい。」「霊を信じなさい」というような事をほぼ強制的に信じさせるところだからです。また、「自分を神様の生まれ変わり」と言うこともあります。それに対して霊能者は、本物であれば「絶対に信じなさい」という事はしません。しかし、偽物であれば「信じなさい」と言うことはあると思いますし、本物でしたら、神様は生まれ変わる事は無いということを知っています。
<邪法と正道>
これは、宗教と霊能者に共通することですが、力の使い方や使い道を間違えば、それは邪法になります。しかし、間違った力の使い方をしなければ、正道として続きます。
因みに、「神様は光。光は神様。神様と光は表裏一体」と言われます。これは、しっかりと神様を敬拝していれば、精神的に真っ暗闇に堕ちた時、生きていく上で、どう進めばいいのか分からなくなり迷ってしまった時に神様が光となり立ち直る為の道を示してくださるからです。
しかし、この言葉の逆もあります。
それは「神様は神様であると同時に魔性でもある」ということです。これは、宗教や霊能者・霊能力者が道を違えること無く力をお借りして行使すれば、神様は神様であり続けますが、邪法に走れば邪法に使った力の元である神様は邪神に変わることがあります。
ここで宗教やニセ霊能者に話を戻します。
これは滅多に表に出る事がない話です。
それは、宗教やニセ霊能者と関わり間違った知識を植え込まれた後に、正しい知識を教えられて、宗教やニセ霊能者から離れた場合のことです。
例えば、霊障に悩み、宗教に入ったりニセ霊能者に頼ることで霊障の解決を望むとします。そこで、洗脳にも近い間違った知識のすり込みによってその人を信じ込み、頻繁に通わされる。しかし、その後なにかの縁で、正しい知識を持った本物の霊能者から正しい知識を教えられる。そして、正しい知識を知ったことで、宗教やニセ霊能者の所は間違いだと思い、その人から離れます。すると、偶にその人から離れた時とほぼ同じ時期にまた霊障に遭い、精神的にボロボロになります。理由は、宗教やニセ霊能者からしたら、せっかくカモにして信用得るための餌にしていたのに、それが離れるとなると、見方によっては一般の方から「宗教やニセ霊能者に力が無いから離れたんじゃないの?」と思われることになります。それはさすがに困る為、邪神となった神様の力で呪詛のようなことをして、精神的にボロボロにして正しい判断が出来ないようにして、また自分のところに戻ってくるように仕向けようとする。これが、滅多に表に出ることの無い裏の顔のようなものです。しかし、本物であれば、こういったことは無いので、できるだけちゃんとした方に霊障の解決は依頼されることをオススメします。
これまでの記事の中に、ニセ霊能者の見分け方の記事があるのでそれを参考にしてもらえるといいと思います。宗教でも、その記事の内容で大体は見分ける材料になります。

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