ご真言について

今回は、

多くの自称霊能者や霊能力者が使うご真言と力がある能力者が使うご真言の種類

についてです。

自称霊能者や霊能力者が使うご真言は、不動明王様の中咒(これについては、小咒と大咒と一緒に最後に記載します。)や光明真言、九字という少なくそして、誰もが知っている有名なご真言ばかり。
何故、こんなにも少ないのか?
それは、それしか知らないからです。
力がある霊能者や霊能力者が使うご真言等の術は数多くあります。
それこそ、ネットや本にも出てこないご真言も使います。
今は上記の3種が幅広く使われますが、世の中には100を優に超えるご真言が存在します。そして、その全てにそれぞれ違った効果があり、霊障の状況によって使い分けていかなければなりません。しかし、だからこそその数多くのご真言を使いこなし、そのご真言の神仏様からお力をお借りして、対処出来る範囲を増やしていけるのです。
それに比べ数種の術しか使えない能力者が仮に力があったとしても、対処出来る範囲は限界があります。それこそ、すぐに対処出来ないものが出てきます。その数種のご真言だけで済むなら昔に100を優に超えるご真言は誕生していません。
また、九字切りは霊能力者でも力を極め抜かなければ、使いこなすのが難しいものです。
破邪の法であれば、一般の方でも出来るものだと禹歩(反閇伴とも言われます)ですかね。しかし、これは僕が教える場合です。これは九字切りよりも安全に行えます。禹歩とはどうしても心霊スポットなどのような霊が出ると言われるところに行かなければならない時や、自分があまり行きたくないと思う所に行かざるを得ない場合、不安を軽減する時に行うといいです。歩法は以下の通りです。
⑨⑧           ①から番号順に足を進める独特の歩法で
⑦︎︎◌           です。番号が無い︎︎◌の所は足を置かない
⑤⑥           所なので、番号の所だけに足を進める
︎︎◌④           様にしてください。また点線の︎︎◌では
③②           なく、①の下の〇2つは禹歩をする
①              前の足を置く場所です。
〇〇
この歩法を行う時には、番号順に①から
「天蓬 天内 天衝 天輔 天禽 天心 天柱 天壬 天英」です。
読み方
「てんぽう てんない てんしょう てんぽ てんきん てんしん てんちゅう てんにん てんえい」です。



不動明王様のご真言
・小咒
「ノウマクサンマンダバザラダンカン」
・中咒
「ノウマクサンマンダバザラダンセンダマカロシャダソワタヤウンタラタカンマン」
・大咒(火界咒)
「ノウマクサラバタタ ギャテイビャクサラバボッケイビャク サラバタタラタ センダマカロシャダ ケンギャキギャキ サラバビギナン ウンタラタカンマン」
これが大咒ですが、違和感があり、少し変えたら上記の大咒よりも効果が出たので、以下の大咒でも、大丈夫です。
・大咒
「ノウマクサラバタタ ギャテイヤクサラバ ボケイビャクサラバ タタラセンダマカロシャダ ケンギャキサラバビギナン ウンタラタカンマン 」
この3種が不動明王様のご真言です。
3種の不動明王様のご真言にもそれぞれ違った効果があります。なので、3種のご真言をまとめて不動明(様)王真言と呼びます。

0コメント

  • 1000 / 1000

心霊相談

心霊相談等の記事を書いてます。